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 20mm以下レンズ比較
とりあえず20mm以下のレンズをごちゃまぜで取り比べてみました。
テストといえるほど厳密にはやってませんので、あくまでも参考資料です。
写り具合というより、レンズによって色味が違うのが並べて見ると結構分かります。
露出を統一するため、F4とF8に固定していて開放性能などは考慮してません。

ホワイトバランスは、太陽光固定です。色温度が変化するほどの時間はかけていないので、
みんなほぼ同条件といってよいと思います。リサイズ以外のレタッチは何もしていません。
違いをみたいときは、大きな画像で比較してみてださい。

撮影条件
太陽光固定
F4 1/3000sec,  F8 1/750sec マニュアル
手持ち撮影
 
 A20mm/F2.8


F4 1/3000sec


F8 1/750sec

開放値がF2.8なので、F4ではかなり良好な画像となっている。
 
 M20mm/F4


F4 1/3000sec


F8 1/750sec

開放のF4ではわずかに周辺光量が落ちているのと周辺の甘さがあるが、F8ではかなり改善される。
開放のほうが雰囲気をうまく生かすことが出来るかも。
 K18mm/F3.5


F4 1/3000sec


F8 1/750sec

F8まで絞っても周辺の流れがやや目立つ。固体差かもしれない。
 TAMRON SP 17mm/F3.5


F4 1/3000sec


F8 1/750sec

F4では結構周辺光量が落ちているが思ったほどひどくないか。
 Fish-Eye F17-35mm/F3.5-4.5  (17mm)


F4 1/3000sec


F8 1/750sec

F4からかなりしっかりしていると思う。開放でも安心して使えそう。
 Fish-Eye K17mm/F4


F4 1/3000sec


F8 1/750sec

F4では全体にちょっとボヤっとしているが、F8なら十分。
今でもかなり安心して使える実力がありそう。
 Fish-Eye Takumar 17mm/F4


F4 1/3000sec


F8 1/750sec

固体差かちょっと黄色味が強い。やはりF8くらいまで絞らないと甘さが目立つ。
 Fish-Eye Takumar 18mm/F11


F11 1/350sec


F22 1/90sec

開放では中心以外かなり流れるのはこのレンズの特徴。特殊効果としてうまく使いたい。F22まで絞るとかなりしっかりしてくる。
パンケーキの魚眼なのに実力はなかなかのもの。