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  金属の質感など作りはKレンズを継承しているが、思いっきり小型化へと走ったレンズ群。
小型のためこれぞペンタックスと感じられるレンズが多い。性能的には少し無理をしているのか
Kレンズを超えてるとはあまり感じられない。でも*istDとの組み合わせはとてもしっくりくる。
小さくても質感は高いので操作感の満足度は高い。

  M20mm F4
  サイズ  63 x 30mm
重量    150g
最短    0.25m
構成    8群8枚
絞り     5枚
最小絞 F22
F径       49mm
コンパクトなMシリーズの中でも極めて小さいレンズ。
しかも20mmという広角でありながらこのサイズは驚異的。
スペック的にはK20mm/F4と同じだけど大きさがまるで違う。
比較するとやはりKのほうが上かなという感じだけど、写りもかなり頑張ってると思う。
携帯性の良さも考えると持っていて損はなくおすすめ。
 
  M28mm F2
  サイズ  63 x 42mm
重量    215g
最短    0.3m
構成    7群8枚
絞り     6枚
最小絞 F22
F径       49mm
K28mm/F2と比べてこちらも劇的にコンパクトになったレンズ。設計が違うので単純には比べられないけれど、これもまたすごい進歩と言える。ただ小型化にこだわったために多少無理があるのかも。ただ、*istDとの組み合わせはとても良いと思う。ファームアップのおかげで使い勝手がAレンズに比べてもひけをとらなくなったことにより、俄然使用頻度があがってきた。
  M35mm F2
  サイズ  63 x 42mm
重量    205g
最短    0.3m
構成    7群7枚
絞り     6枚
最小絞 F22
F径       49mm
28mmとほぼ同サイズで双子のようなレンズ。
FA35mmのおかげで使用頻度が少なく、写りに関して十分に把握出来ていない。
F2系は出回ることが多くなく、欲しい時になかなか買えないので、じっくりと使っていきたいと思う。
 
  M40mm F2.8
  サイズ  63 x 18mm
重量    110g
最短    0.6m
構成    4群5枚
絞り     5枚
最小絞 F22
F径       49mm
有名なパンケーキレンズ。
一時はかなりプレミアがついてすごい値段になっていたけど、最近では2万前後に落ち着いてる。
こんなに薄いのにさすがペンタックスだけあって作りはかなりしっかりしている。パンケーキタイプは各社からいろいろと出ていてとりあえずKマウントのものはかなり集まっている。
安心して使えるのは、やはりこれとCHINONかな。
RICOHのように28mm版があれば良かったと思う。
  M85mm F2
  サイズ  63 x 46mm
重量    250g
最短    0.85m
構成    4群5枚
絞り     6枚
最小絞 F22
F径       49mm
かなりコンパクトな85mm。
開放もF2止まりだけど、性能は決して悪くないと思う。
*istDで常用するには十分の焦点距離なので、結構気軽に持ち歩くことが多い。
私のはだいぶおんぼろになってきているけど、85mmの中では一番出番が多い。
  M120mm F2.8
  サイズ  63 x 63mm
重量    270g
最短    1.2m
構成    5群5枚
絞り     8枚
最小絞 F32
F径       49mm
これも変わった焦点距離のレンズの一つ。
100mm超はそんなに持ち歩かないのと100mm、135mmがあるのでまだそんなに使っていない。
コンパクトで評判も悪くないので、そのうち旅行にでも連れていこうと思っている。
  M24-35mm F3.5
  サイズ  64 x 48mm
重量    290g
最短    0.5m
構成    9群9枚
絞り     6枚
最小絞 F22
F径       58mm
比較的レアなショートズームで24mmから使えるのが嬉しい。
24-50mmに比べるととってもコンパクトだけど、倍率を低く抑えているためか、意外と写りも良いと言われている。
ズームはあまり使わないので今のところ評価は人任せなレンズの一つ。
身軽な旅行には重宝しそうだと思っているのでそのうち出番があるかも。